高麗青磁
高麗時代(918〜1392)に創られた青磁。初期には素文のもの、陰刻や陽刻模様の青磁が流行する。11世紀前半ごろからは、高麗青磁を代表する装飾技法、象嵌が本格的に行われるようになる。
<参考文献>弓場紀知・長谷川祥子 『やきものと触れあう[中国・朝鮮]』 株式会社新潮社 1996.11.10
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